バッテリー タイヤ【冬支度】
バッテリー タイヤ 冷却水
バッテリー
冬になり、急激に気温が下がると
自動車バッテリーは本来の力より
弱くなってしまうケース有ります。
バッテリーが弱くなると、
エンジン始動時に電力が足りず
エンジンが掛からない不具合でます。
最近のバッテリーは、昔のバッテリーと違い
始動時に力が弱くなってると感じるケースなく
ある日突然故障して2度と使用出来なくなり
大変困る場合多いです。
その様な困った場面に合わないためにも
定期的な(3年に1回くらい)の交換を
当方工場では、推奨しています。
ハイブリット車
プリウスなどのハイブリッド車でも、
システム始動専用のバッテリー有ります。
そのバッテリーが不具合おきると
ドアロックが開かなくなったり
システム始動が出来なくなり
クルマを全く動かすが不可能で
JAFなどのロードサービスの
助けが必要になってしまいます。
ハイブリッド車でも、
サブバッテリーは早めの交換が
最悪の事態を回避する
予防整備になります。
スタッドレスタイヤ
・冬場の急激な気温低下による
路面の凍結や日本海側や東北
北海道などでの大量の積雪などは
とうてい夏タイヤでは、滑って
対処できず大事故につながります。
・タイヤが滑る原因は氷の上にできる「水の膜」です。
スタッドレスタイヤは、水の膜を素早く取り除いて、
路面にタイヤを密着させるので滑りにくくなります。
・スタッドレスタイヤは、タイヤメーカーにより
さまざまな工夫がされていて、積雪路面が得意な方と
凍結路面の方が威力を発揮するタイヤなど
少し得手不得手が有ります。
ご自身のお住まい地域の自然環境は、
雪が頻繁に降り積雪しやすいのか?
めったに降らないが気温が下がるので
路面が凍結しやすいのか?など
自然条件を購入されるときの
判断材料に入れるのは大切です。
エンジン冷却水
・エンジン冷却水は、
またの名を不凍液と言って気温が零下になり
通常の水の状態なら凍ってしまう気温でも
液体状の状態を保ちエンジンの冷却に
貢献します。
最近の冷却水(ロングライフクーラント)は、
5年以上無交換で大丈夫となってますが、
出来たら早めに交換しないと冷却システム内が
錆びやコケの様な物で汚れて冷却能力低下や
気温の低下に対応出来ずにエンジンを
傷める原因になってしまいます。
・トヨタのハイブリット車プリウスや
アクアやアルファードその他は、
エンジンルーム内にあるコンピューターを
高温になって作動不良を起こす不具合を
防ぐ目的でエンジンの冷却水と同様の
システムで冷却して保護しています。
なにかと大切な冷却水、
冬場も夏場も点検メンテナンスは
本当に、大切ですね!!!
【まとめ】
冬支度 バッテーとスタッドレスタイヤ
エンジン冷却水を取り上げましたが
その他雪用のワイパーやまだまだお伝えしたい
アイテムたくさん有りますのでドンドン
ブログに書いていきますね。
今後も宜しくお願いします。
参考になれば嬉しいです。